京都府生まれ。デザイン会社、人形制作会社を経て、2022年に独立し、現在京都を拠点にグラフィックデザイナー、イラストレーター、アーティストとしてアート分野で活動中。作品はミニマルやフラット、グラフィックな作風が特徴となっている。

作品には、モダンな人々に馴染みのある16:9のアスペクト比のキャンバスに、シンプルな線で可愛らしく、ちょっとセクシーな女の子のイメージを描いている。作品の中のキャラクターは意図的にさまざまなポーズを取らず、直立した静的な直立の姿勢で魅力を伝え、規格化された表現形式によって、芸術創作の中での連続性を追求している。微妙な色調の変化や多様な要素の重ね合わせにより、それぞれの作品は独特の感情や雰囲気が表現されている。この連続性によって作品につながりが生まれ、観客は作品の変化と発展をよりよく理解し鑑賞することができる。同時に、より豊かで面白い視覚体験を観客にもたらしている。